烏岳


烏岳から
烏岳から

【日 時】2022年12月10日(土)
【天 候】晴れ
【山 名】烏岳(545m)
【山 域】多気(三重)
【ルート】 (9:45)波多瀬登山口--(11:35)烏岳--(13:15)波多瀬登山口
【所要時間】3時間30分
【メンバー 】二人


前日に続き久しぶりの連荘で登山。天気は良さそう。近場の烏岳に行く。高速道沿いに進む。ベルファームは休日で今から増えそうな様相。松阪からR166を西進。大石の手前の信号を左折。烏岳登山口の案内に従い左折して橋を渡る。波多瀬の集落に入る。八桂神社の駐車場に車を停める。1台の車。身支度を整えて出発。

八桂神社を右に見る。ゲートはチェーンの輪が丁度鍵に嵌るようになっている。ドアを開けて入場する。波多瀬貯水施設を右に見る。植林帯に入り少し進む西岡山取付点(難路)のプレートがある。直ぐに登山口の案内板がある。西コースに進む。距離を示す丁標識。右に竹林をみて谷沿いに進む。石混じりの道はイノシシの掘り返したような跡がある。やや荒れめ。谷と分れる辺りからやや急坂になる。急坂が続き植林帯の中を黙々と登っていく。脇の溝など以前より可成り整備された。植林帯が一部開け夥しい朴ノ木の枯れ葉。山頂まで1kの緑の標識がある。ここで一服し昼食タイムとする。

急坂のあと植林帯のトラバース道。山頂まで500mの標識のある谷コースと出会う。中電の黄色い送電路案内板がある。谷の向いに鉄塔が見える。この辺りから雑木林に変わる。ミズキ、アベマキ、アサダ等、木の名前の書かれた板がある。アベマキ辺りでは大木が倒れている。尾根に乗り鉄塔下に出る。稜線になり寒く感じる。尾根を登り詰めると「尾根コース」の標識が現れ、東屋のある大日石地蔵の分岐になる。植林帯を抜ければ広い烏岳山頂に到着する。

山頂には新しく「国土交通省中継局」と書かれた塔が立っていた。広場は幾つかのベンチが配置されている。南コースから登って来た男女が寛いでいる。西側の正面に局ヶ岳が望まれる。東には宮川が延びる。獅子が岳の風車群が回転しているのが判別できる。ベンチに座って昼食タイム。同じコースで男女の二人、その後単独女性が登って来た。単独女性の方は直ぐ下山。昼食後塔の周りを観察。

大日石地蔵に立ち寄る。木の間越しに松阪・津の市街地や伊勢湾や白猪山が望まれる。帰路同じところで休憩。山頂の男女が追い越して行った。車のところに戻る。


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