榛原~八木(初瀬街道)・香具山・耳成山


耳成山
耳成山

【日 時】2023年 3月30日(木)
【天 候】晴れ
【コース】榛原~八木(初瀬街道)・香具山・耳成山
【ルート】 (8:45)榛原--(10:15)長谷寺--(12:30)桜井--
(14:40)香具山--(16:25)耳成山--(17:20)八木
【所要時間】8時間35分
【メンバー 】単独


今日は快晴の予報。7時40分の電車に乗る。通勤通学の時間帯だが休暇中で学生は少ない。名張で急行に乗り換える。榛原に着く。風もなく快晴で午後は暑くなりそう。

バスターミナルに出て鉄道沿いに進む。適当に山手の方に向かう。R165に出て左折。西峠に白い木蓮が咲いている。道路脇で男性が一人で路面補修作業をしている。越えると下り道になる。歩道のない道で車に注意。葬儀場を左に見る。空は青く奈良盆地は暖かくなりそうな気配。角柄・吉隠を通る。「吉隠」は「よなばり」と読み古い地名。消防署を左にみる。浄水場の前の桜並木は満開。「また宇陀市へ」の標識。長谷寺の案内のある所から右に入り国道と別れる。左折して橋を渡ると商店街の道。急坂を登って長谷寺。休憩所でひといき。三々五々観光客が訪れる。

寺の桜も木蓮も満開。土産物屋はウィークディで閑散としている。土産にくさ餅を購入。下に降りて商店街の道を西進して国道にでる。小学校の桜が満開。出雲の十二柱神社を右に見る。再度国道に出る。国道から別れて黒崎の集落に入る。脇本の集落を抜け朝倉台を左に見ながら初瀬川沿いに進む。川を渡りR165に出て近鉄線を潜る。スーパーマーケットで弁当を購入するつもりがスーパーは閉鎖?していた。国道から離れ民家の密集する生活道となる。跡見橋を渡り桜井市街地に入る。駅前通りに出る。ここでもスーパーが閉鎖している。仕方がないのでコンビニで食料を買ってベンチで昼食タイム。

本町通りの門を見る街道まで戻る。西に進み祠を左に見る。橋を渡り戒重を横切る。JR線を越えた具山駅がある。駅のベンチで休憩。女性が二人待っているが遅延のアナウンス。

信号を左折して踏切を渡る。スーパーを左に見る。大きな道を渡る。そのまま道なりに南下。田園の中を進み緩やかな登り坂になる。男性がランニング。左に公園がある。峠を越え。左右にナシの花が咲いている。また登りになる。車の退避スペースに香具山の案内あり。車道と分かれ公園に入る。万葉の森の標識がある。「香久山山頂」の標識に従い右折。山桜が満開。木の階段の登り坂になり鞍部に出る。日光の届かない森林の中。左に曲がりひと登りすると広い山頂に出る。木立が伐られ西側の視界が良くなった。国常立神社がある。畝傍山が指呼の間に望まれる。着いた時は誰も居なかったが次々に人がやって来た。

今回も藤原京跡を訪ねる。西側の傾斜は大きい。女の子連れの男性に「あとどれくらいか?」と聞かれる。降りきって香久山神社。北に向かい集落を出た辺りで適当に左折。yamapを確認しながら集落の中を進む。大きな道路に出ると直ぐ西に藤原京跡。本日はウィークディだが車が多い。藤原京跡は広大な平地で四隅に数十の円筒が置いてある。車道に出てると池の周りの桜が満開。黄色い菜の花と満開の桜を楽しみながら歩いている。ここからは耳成山も眺められる。

耳成山を目指し、少し進むと藤原宮跡の史跡の案内があった。国道を横切り、鉄道に平行する道に出て右折。耳成山の案内に従い左折。近鉄を横切る。満開の桜の背後に耳成山。池の水は多く水草が浮いている。登山口の山口神社の門を潜る。林の中に入ると暗く感じる。香久山で会った男女が追い越して行く。広場に出る。祠の横を抜ける。傾斜が緩み、三等三角点のある切り開きに出る。奥の林の中に「耳成山139M」のプレートがある。次々に人がやってくる。下山に掛かるが、境内には降りず反対の道を進む。傾斜はないのでそのまま山を一周したら螺旋状に下って登山口まで降りていた。

今回は近鉄に沿って西に向かう。住宅地のようで車の往来が少なく歩きやすい。道なりに進むと駅前通りの繁華街に出る。青山町行きの急行電車に乗る。青山町・榊原温泉口で数十分待ち。

温泉に浸りユックリする。




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