一の峰・住塚山・屏風岩公苑

屏風岩公苑
屏風岩公苑

【日 時】2023年 4月23日(木)
【天 候】晴れ
【山 名】住塚山(1009m)・一の峰(836m)
【山 域】奈良
【ルート】 (11:25)屏風岩公苑--(12:00)若宮峠--(12:45)一の峰--(13:35)住塚山--(15:10)屏風岩公苑
【所要時間】3時間45分
【メンバー 】単独


桜は終わっていると思いネット検索せず。火曜水曜と雨が降った。葉桜見物のつもりで屏風岩公苑に出掛ける。この日の天気は良い予報。講座を終え、適当に飲物・お菓子を詰め出発。曽爾方面に来るのは久しぶり。県道からR368に入り曽爾に向かう。長野に入り、屏風岩公苑の案内に従い右折。クネクネした道を走らせ高度を揚げる。車窓から見ると辺りは緑に覆われ花の色は見えず。三叉路の下の路脇に車を停める。身支度を整え出発する。

若宮神社から登り出す。杉林のジグザグの道。上部ほど急坂に感じる。暫く登ると間伐した木の間から駐車場が見える。新しく造成した広場の入口に車を停め山菜採りでもしている夫婦?が見える。傾斜が増し、汗が噴き出る。植林帯を抜け明るいところの出て若宮峠に到着。ここで昼食タイム。単独男性が一の峰方面から降りてきてそのまま縦走ルートへ通過して行った。

左に曲がり少し登ると屏風岩の稜線に出る。足元は柱状摂理の垂直の岩場。開けた所に出ると足裏がモゾモゾした感じになる。高度感は抜群で岩場を覗き込むには気合がいる。公苑の広場や駐車場の配置が良く判る。一応サクラが2~3本咲いている。アップダウンのルートで所々に開けたところがある。一の峰に到着。小休憩。ここからの山岳同定はよく判らない。高見山は判るが・・・。

次ぎのピークを越える。少し下るといつものルートに出る。室生寺・住塚山・国見山と、長野の標識がある。稜線を辿る。植林を抜け、明るい潅木帯となる。陽射しが強く汗が吹き出る。二等三角点のある住塚山頂からは四囲の景観が得られた。北には国見山が鎮座し、東には倶留尊山・日本ボソ・古光山が望まれ、その背後に大洞・伊賀富士が頭を出している。高見山や三峰・学能堂山も見える。

暑いので国見山には行かず。帰途に就く。赤いレンゲツツジの芽が出ている。ここからは下りのみ。分岐まで戻り公苑に下る。急坂だが綺麗に整備されている。

公苑に到着。桜は咲いている2~3本以外は葉桜状態。定番の屏風岩看板の前で撮影。新緑の屏風岩もまた宜しい。午後も遅く人はいない。東側の展望の効くところに移動。神社の横のシャクナゲが満開。写真を撮りながら移動。駐車場は誰もいない。駐車料金は春と秋のシーズンのみ、バイク200円、普通車500円、マイクロバス1000円。車のところに戻る。



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