古光山


住塚山、鎧、兜を望む
住塚山、鎧、兜を望む

【日 時】2023年 5月27日(土)
【天 候】奈良
【山 名】古光山(960m)
【山 域】奈良
【ルート】 (11:35)大峠--(12:20)古光山南蜂--(12:45)古光山--(14:10)大峠
【所要時間】2時間35分
【メンバー 】単独


この日は晴の予報。曽爾の古光山に出掛ける。菓子・パン類と飲料をザックに詰め込み出発。美杉のコンビニでおにぎり購入。決済は楽天ペイ。菅野で右折して坂を辿る。標高を揚げ牧場に出ると牛が放牧中。管理施設の細い舗装道を通り大峠に達する。いつもの場所には軽トラなどが2台停まってスペースが塞がっている。路脇に車を停める。身支度を整え出発する。

太陽パネルの周りの草刈りをしている人と声を交わす。斎場の横から登り始める。植林帯の端を登って行く。植林帯を抜けると一気の急坂になる。急斜面には新しいロープが張られている。辺りはカヤト状の低い雑草帯。振り返ると高見山が正面に大きな三角形を描く。大きなクリの木の上に出ると疎林帯に入る。傾斜は変わらず急坂。登り詰めると一旦傾斜が緩む。木の間から牧場の赤い管理舎が見える。再度傾斜が増す。上方から声がすると思ったら短パン姿の男女が降りてきた。登り切ると傾斜が緩む。一旦視界のないピークに出る。

右に曲がると岩場の上に出て視界が展ける。ここが古光山南峰。眼下に長尾牧場、北には指呼の間に亀山、後古光山、日本ボソ、南に高見山、西に住塚山、鎧、兜。東に大洞山、伊賀富士、学能堂山、修験行者・栗の木、矢頭山などが望まれた。

本蜂に向かおうとしたら、男性が登って来た。倶留尊山の駐車場から縦走して大峠からは下の道で戻るとのこと。一旦下って展けた岩場に出る。ここからの景観も良い。アップダウンの岩場が続く。2つピークを越えると平坦な道になる。山頂は亀山方面に切開きがある。西側にも僅かな隙間がある。本日はここまで。ユックリ昼食タイム。

来た道を辿り南峰へ。ここで一服。急なガレ場は往路ほど緊張感はない。タケニグサやウツギの実?が道を塞ぐ。往路を辿り大峠に戻る。私の車のみ。発車しようした時、車がやってきた。

放牧中の牛をカメラに収めるため駐車している車とバイク。終始低い雲が垂れ込めいつ雨が降り出してもおかしくない空模様だった。家に帰るとスッキリ晴れていた。図書館までウォーキング。




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