三峰山

ママハハコの群落
ママハハコの群落

【日 時】2023年 9月29日(木)
【天 候】晴れ
【山 名】三峰山(1235m)
【山 域】三重・奈良
【ルート】 (10:55)登尾小屋--(12:30)五本杉の小屋--(13:20)八丁平--(13:40)ゆわれ峠--
(14:15)三峰山--(15:55)登尾小屋
【所要時間】5時間00分
【メンバー 】単独


本日はよい天気の予報。布団を干して、久しぶりに三峰山に出かける。お菓子と飲料をザックに詰め出発。いつものコースで車を走らせる。スーパーでおにぎり購入。御杖の道の駅を右に見る。神末で左折。神末川沿いに南下。不動滝コースの駐車場には車が3~4台。奥宇陀青少年旅行村からの林道を進む。所々に枝が散乱。登尾小屋の脇に車を停める。蛇口から水が迸っている。身支度をして出発。

右足を気にしながらユックリ階段を登る。左に展望所のログハウス。曽爾高原や神末の集落が見える。植林帯の中の緩やかな道を進む。「山頂まで2300m」の標識。ユックリと息を整えながら進む。北に開けたところからは神末川沿いの集落や大洞山、日本ボソ・倶留尊山が望まれる。一服。

足元を見ると小さい栗が散乱している。赤いホッカムリの石地蔵。賽銭桶には小銭が沢山。急坂を登る。単独男性と行き交う。不動滝コースと合する五本杉の小屋。日向で昼食タイム。

緩い坂道を登って行く。稜線に出る。二人の女性と行き交う。足取りが軽そうに見える。大日如来分岐。本日の目標はママハハコなので先に八丁平に向かう。草原にススキが穂を伸ばし始めている。遠くに迷岳や台高の山が望まれる。ゆりわれ峠に向かう。トリカブトの青い花が咲いている。峠を越え下り始めたところで三脚とカメラを担いだ男性と行き交う。道端には細い茎に小さな花弁、黄色い花頭のママハハコが現れる。下りになるところから林に入るので少し戻る。踏み跡を追い少し下ると群落があった。

来た道を辿る。八丁平まで戻る。先の男性がカメラを準備中。三峰山に向かう。陽射しが強く灌木帯に入るとホットする。三峰山には男性が一人。少し休んで平倉に向かおうとしたが、時間が遅いので、今日はここまで。帰りは尾根コース。御嶽展望所は木が成長し視界不良。八丁平からのルートに合流。下りに掛かる。往路で休憩した所で一服。車のところに戻る。家路に就く。

今の体調を考えると平倉まで行くと夕暮れになっていた。日没が早くなりこれからは下山の時間を考えて行動する必要あり。


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