矢頭山


矢頭山
矢頭山

【日 時】2023年10月13日(日)
【天 候】晴れ
【山 名】矢頭山(731m)
【山 域】一志(三重)
【ルート】 (10:45)中宮キャンプ場--(12:25)第一展望所--
(13:30)矢頭山--(15:20)中宮キャンプ場
【所要時間】4時間35分
【メンバー 】単独


矢頭山に出かける。パン、飲料と軽食をザックに詰めこむ。井関から波瀬に向かう。波瀬の集落を抜けると狭い林道になる。大杉の手前の駐車場に車を停める。身支度を整え出発。

奥の斜面の大杉は綺麗に処理されている。キャンプ場は閉鎖状態。矢頭の大杉の周辺は整備された様子。登山口から一歩一歩ユックリとスタート。植林帯の中の木の階段を登ると平坦な道になる。不動滝への降り口を右に見る。不動滝見小屋を左に見る。小川を渡り返して少し登る。林道に出る。椿小屋で一服。日向に出るとまだ暑い。日陰に入ると丁度良い感じ。

日の当たる林道を進み、植林帯に入る。右に小川を見ながら進む。コンクリートの砂防ダムを右に見る。目が痛いので沢の水で濯ぐ。「登山口から1000m、山頂まで1175m」の標識。ここから一気の急坂が続く。急坂のあと傾斜が少し緩む。この状態が交互に現われる。展望所に着く。木立の背丈が延び青山高原はあまり見えない。ここで昼食タイム。食パンとソーセージは食えないことはない。

湧水場を左に見て稜線歩きとなる。風がなく汗が出る。補助ロープを掴みながら急坂を登る。石柱のある大日拝展望所に到着。鋭鋒の御峰が指呼の間に望まれる。少し下ると南側の集落が見える。不動岳を通り細い尾根を越える。v字状の鞍部を通る。ロープが張り巡らされた岩の混じる急坂になる。

山頂は石祠の倒木は横に処理されている。南の山裾にはモノレールが見える、搬出用?木立が成長し木の間越の展望。学校登山の記念碑が一つだけになっている。持ってきたお菓子などを食べながらユックリ休憩タイム。

仁王峠(矢頭峠)に下る。間伐されて明るくなった一気の下り。ベンチに着いて、小休憩。峠に降りる。舗装された林道を下りキャンプ場。大杉には業務用の車が三台。数人が会話中。車のところに戻る。登山者は皆無。未だ登降には負荷を感じる。


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