大洞山


大洞山から西を望む
大洞山から西を望む

【日 時】2023年11月22日(水)
【天 候】晴れ
【山 名】大洞山(1013m)
【山 域】曽爾(奈良)
【ルート】 (11:45)スカイランド--(12:40)大洞山雌岳--(13:30)大洞山雄岳--
(14:45)スカイランド
【所要時間】3時間00分
【メンバー 】二人


家内は今年はまだ6山のみ。前回は6月初旬で実に約半年ぶり。私も10月中旬の同窓会以降体調を崩してから久しぶりの山行。近くで軽めの登山ということで、近くの大洞に登ることにする。祖母さんのデイケアを送り出して準備。食料と飲料をザックに詰め込み出発。昼食はスーパーでゲット。倉骨峠コースより距離のないハイランドから大洞に登ることにする。キャンプ場は閉場している。上の脇には車が1台。登山口の下の脇に車を停める。身支度を整えて出発。

山頂まで600mの標識がある。植林帯の中に石段の急坂が伸びる。家内も私も久しぶりの登山でユックリ進む。一気の急登で汗が噴き出る。山頂まで300m、林道まで500mの標識がある。展望の開けるベンチに腰を下ろして栗の木岳や局を見ながら昼食タイム。少し登ると倒木帯になる。傾斜が緩み稜線にでる。左にヤマナシがまだ残っている。三角点を辺りには残雪がある。ベンチのある見晴らしの良いところで休憩タイム。対面に倶留尊山・古光山、南に高見山がスッキリ見える。

雄岳まで行くことにする。三角点からは三峰・修験業・栗の木・局が揃い踏み。鞍部への下りは木の階段が整備されている。朴ノ木を左に見てショートカット。木の名前が書かれた大きなプレートがスプリングで木に括られている。雄岳の山頂付近にも残雪がある。山頂標識からの視界は素晴らしく青山高原の風車群が一つ一つ判別できる。靄っぱい中空の上部は透き通った空気層で遠く冠雪した山々も望まれる。独立峰の御嶽や白山、連嶺の中ア、東に転じると南アらしい連嶺。伊賀富士を前景にカメラに収める。

来た道を辿り車のところに戻る。まだ下の車はあった。帰宅となる。


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