矢頭山


矢頭の大杉
矢頭の大杉

【日 時】2024年 5月 4日(土)
【天 候】晴れ
【山 名】矢頭山(731m)
【山 域】一志(三重)
【ルート】 (12:55)中宮キャンプ場--(14:25)第一展望所--
(15:30)矢頭山--(17:05)中宮キャンプ場
【所要時間】4時間10分
【メンバー 】単独


GWの中日。親類が来るので昼から矢頭山に出かける。午前中は野球観戦。簡単に昼食。パン、飲料と軽食をザックに詰めこむ。井関から波瀬に向かう。波瀬の集落を抜けると狭い林道になる。キャンプ場の手前の駐車場に車を停める。対面に家族連れの車が停まっている。河原遊びをしている様子。身支度を整え出発。

奥の斜面の大杉は綺麗に処理されている。キャンプ場は相変わらず、閉鎖状態。矢頭の大杉の周辺は整備された様子。登山口から一歩一歩ユックリとスタート。植林帯の中の木の階段を登ると平坦な道になる。不動滝への降り口を右に見る。水量が少しある。不動滝見小屋を左に見る。小川を渡り返して少し登る。林道に出る。椿小屋で一服。日向に出ると暑い。日陰に入ると丁度良い感じ。

日の当たる林道を進み、植林帯に入る。右に小川を見ながら進む。コンクリートの砂防ダムを右に見る。沢の水で手ぬぐいを濯ぐ。足元に黄色い花。「登山口から1000m、山頂まで1175m」の標識。ここから一気の急坂が続く。急坂のあと傾斜が少し緩む。この状態が交互に現われる。展望所に着く。木立の背丈が延び青山高原はあまり見えない。食パンとソーセージ。

湧水場標識の左のピークに行って見る。明らかなピークだが標識はない。戻り暫く稜線歩き。補助ロープを掴みながら急坂を登る。石柱のある大日拝展望所に到着。鋭鋒の御峰が指呼の間に望まれる。少し下ると南側の集落が見える。不動岳を通り細い尾根を越える。v字状の鞍部を通る。ロープが張り巡らされた岩の混じる急坂になる。

山頂。松が大きく成長し石祠を隠してしまっている。辺りの木も大きくなって眺望はない。木の間から南の山裾にはモノレールが見える。学校登山の記念碑が一つだけになっている。持ってきたお菓子などを食べながらユックリ休憩タイム。

仁王峠(矢頭峠)に下る。間伐されて明るくなった一気の下り。ベンチに着いて、小休憩。まだ5000歩台。地蔵峠に降りる。舗装された林道を下りキャンプ場。車のところに戻る。登山者は皆無。

図書館に立ち寄る。GWで雑誌・新聞も手抜きか?


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