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【日 時】 | 2024年 5月10日(金) |
【天 候】 | 晴 |
【山 名】 | 鎌ヶ岳(1162m) |
【山 域】 | 鈴鹿(三重) |
【ルート】 | (11:05)武平トンネル--(12:50)鎌ヶ岳--(14:50)武平トンネル |
【所要時間】 | 3時間45分 |
【メンバー 】 | 二人 |
当初は御在所を考えていたが家内がまだ山に慣れていないので鎌ヶ岳に変更。講座終了後、適当にザックに食料を詰め込み家を出る。ラッシュの時間は避け9時を過ぎに出発。亀山でのR306移行もスムーズに通過。菰野のR423に入る。道の駅でトイレ休憩。暑いので下着を脱ぐ。武平トンネルを滋賀側に出たところ。雨乞側は満車状態。鎌側はスペースがあった。駐車するが底すり。 トンネルの上を道なりに登っていく。林の中に入る。ザレた急坂をひと登りすると明瞭な鞍部の武平峠に着く。木立で視界はないが風が吹き抜け気持ちがよい。三重側から登ってきた老年二人が話をしながら御在所に向かって行った。右に折れひと登りする。後ろに先のガレ場が望まれる。若干アップダウンを繰り返す。以前使われていた下りのルートにはロープがある。花崗岩の岩場を通過し、掘れた部分の脇を山道は進む。開けた岩に出ると前方に、鎌ヶ岳の雄姿が現れる。振り返れば、御在所のロープウェイや山頂部の東屋も望まれる。雨乞・クラシ・綿向など鈴鹿西部の山も望まれる。ここで昼食タイムとする。登山者や下山者が通過。イワカガミの群落。 ガレ場の下。この辺りはザレ場で歩き難い。視界が開け、山頂付近の岩場も望まれる。多度山や濃尾平野が一望となる。ガレ場から矮小雑木の中に入る。山頂直下の岩場ルートはロープが張られている。道なりに進むとルートは大きく西斜面をトラバースする。岩場はなく緑の灌木帯の中の急斜面を西側から南側に捲く様に進む。鎌尾根が見えるようになると山頂近くになる。 南側は鎌尾根・水沢・入道・クシロなど鈴鹿南部が一望となる。御在所の見える岩場に移動する。長石尾根ルートの標識がある。御在所と綿向・雨乞を見ながら持ってきたお菓子類を食べる。 少し休んだ後、写真を撮って山頂をあとにする。帰路は同じコースを下る。ハルリンドウを撮りながら下降。登山者が三々五々登ってくる。往路で休んだ岩場で撮影タイム。レンゲツツジ・ベニドウダン・サラサドウダンが咲いている。峠まで行かず武平峠の案内のあるところから下ってみる。薄い踏み跡を追って下って行く。途中右の尾根に入ってしまい往路の登山道に出てしまう。旧ルートの取付きに出て駐車場。 スーパーで買い物をして帰宅。家内も少し足にきた様子。 |