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【日 時】 | 1998年5月10日(日) |
【天 候】 | 晴 |
【山 名】 | 大和葛城山(959m) |
【ルート】 |
(10:00)水越峠--(11:30)大和葛城山--(13:30)水越峠 |
【所要時間】 | 3時間30分 |
【メンバー 】 | 二人 |
有名な躑躅の時期に合わせて大和葛城山にやって来た。水越峠は予想どうり道路脇まで車で一杯であった。峠を少し越えた所に駐車し、身支度を整える。峠までの道で見かけた白い花は何という名だろう。 峠からは大きな杉林の中をいきなりの急登が続く。最初意気よいよく駆け足で登っていった女性2人はあっというまにダウンしてしまった。やがて潅木帯になり、木組みの道が続く。歩きにくい。 ひと登りしたあと、右にトラバースすると緩やかな道になり、また大木の鬱蒼とした森になる。しばらく快適な尾根歩きをしていると、下り道が現われ向かう方向に人のざわめきが聞こえる。 やがて躑躅公園の下にでる。写真で見たあの風景である。ロープウェイで登ってきた観光客も多く賑やかになる。残念ながら盛期は逃してしまったようだが、一面が赤い躑躅で染まっている。対面の金剛山とのコントラストよい。 国民宿舎の奥が頂上である。頂上は大きな広場になっており、人で溢れていた。山頂の標識には記念写真を撮る人で一杯だった。昼食をとりロープウェイの方に行ったが人で一杯だった。雨も降り出したので下山することにした。 帰路、橿原神宮から畝傍山に登ろうと立ち寄ったが登山口が分からず、引き返した。機会があれば大和三山を訪ねてみたい。 |