三方岩山

【日 時】1998年6月 6日(土)
【天 候】
【山 名】三方岩山(1736m)
【ルート】   -(12:30)三方岩山登山口--(13:10)三方岩山--(14:00)三方岩山登山口
【所要時間】1時間30分
【メンバー 】単独

朝8:00に家をでて12:30頃世界文化遺産の白川の合掌村に着く。時間が遅いので白山スーパー林道に向かう。料金所で往復かと聞かれるが、三方岩山に登ってそのまま帰ってくると答える。料金が¥3、100と聞いて驚く。一瞬、引き返そうかとの思案も走ったが、話の種にでもと思い直して先を進める。途中の茶屋で、車を休める。白川郷を挟んだ対面に猿が馬場山から籾糠山の山稜が目に飛び込んでくる。天羽峠はどのあたりか、地図と見合わせたが、よく判別できなかった。

三方岩山登山口のあるトンネル前まで車を走らせる。今年は暖かく雪は全く無いと思っていたが、途中の道路脇で雪を見かけた。

三方岩山登山口からは、整備された道が山頂まで続いている。ここまで来て散歩がてらに登る人も多いようだ。1,500Mから上に雲がかかり展望はきかない。笈ヶ岳、大笠山などの眺望を期待していたが、残念であった。笈ヶ岳への取っ付きはどこからなのか、ルートはどうなのか、などと偵察も兼ねたつもりであったが、何もえられなかった。

スーパー林道の高い料金もはらったので、石川県側にも行こうか思案したが、明日また一山登るので本日はこの程度ということにした。

早めに降りたので、ブナオ峠・大笠山登山口をみてくる。ブナオ峠は、峠が霧であった。最近できたばかりだと思われるダムがありその奥に大笠山登山口があった。ダム湖のサイトには、オートキャンプのような立派な施設が整備されていた。


ホームページにもどる