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【日 時】 | 1999年 4月25日(日) |
【天 候】 | 曇り時々雨 |
【山 名】 | 蓬莱山(1174m) |
【山 域】 | 滋賀 |
【ルート】 |
(7:30)自宅== (10:30)小女郎谷登山口--(12:00)小女郎峠--(12:30)蓬莱山(13:00) ----(13:30)小女郎峠--(15:00)小女郎谷登山口== (18:00)自宅 |
【所要時間】 | 4時間30分 |
【メンバー 】 | 二人 |
土曜は午前中雨に降られ出鼻を挫かれる。日曜日はよい天気になるとのことで近場の蓬莱山に出かける。7:30自宅発。23号線・1号線(亀山)・琵琶湖大橋を通って順調に161号線に入る。湖西線と国道が交差するあたりが蓬莱駅である。小女郎谷への林道を進む。団体の登山者が歩いている。蓬莱駅から歩いているのであろう。林道終点の手前に駐車できる所があり一台のジープが停まっていた。 身支度を整え出発。林道終点の砂防ダムのところには団体の人達が休憩していた。左岸の杉林を少し進むと薬師滝が左に見える。ここでも数人の人達が休憩していた。駅から丁度、中間点となり一休みするには格好のポイントである。私達はここまで車で入ってしまった。 谷を2度徒渉する。エイザンスミレ・ヤマネコノメソウ・ショウジョウバカマ・イワウチワなど小さい花が目に付く。左岸を登り始める。霧の中の急登となり笹の中のズリ道を進む。 小女郎峠。風が強い。霧で視界はない。団体さんが休んでいる。休憩を取って、なだらかな笹原帯を進む。晴れていたらさぞかし良い眺望で稜線漫歩が楽しめるあろう。蓬莱山山頂も風が強い。霧の中をさまよい三角点、あずまや、山頂標識、リフト降場を確認する。山頂のすぐ下の小屋で食事をとる。5〜6名の先客あり。 この日は山頂部はずっと雲がかかっていたが、人気の山のようで多くの登山者を見かけた。また天気のいい日に訪れてみたい。最近、人の多い山域を歩いていないので、他人のペースに煩わされ自分達のペースがつかめないまま登ってしまった。山行後、やや疲れを感じた。帰路、道の駅「土山」に立ち寄り土山茶をいただく。 |