七七頭ヶ岳

七七頭ヶ岳
七七頭ヶ岳

【日 時】1999年 9月11日(土)
【天 候】曇り時々晴れ一時雨
【山 名】七七頭ヶ岳(693m)
【山 域】滋賀
【ルート】 (10:30)自宅==(13:15)七七頭ヶ岳登山口--(14:05)七七頭ヶ岳山頂(14:20)
--(15:55)七七頭ヶ岳登山口==(19:00)自宅
【所要時間】3時間40分
【メンバー 】単独


天気予報はよくないので予定していた山行はとりやめたが、外は晴れていたので滋賀県の関西百の七七頭ヶ岳(ななずがだけ)を目指す。関ヶ原IC付近は渋滞はなかった。365号線を通るつもりでいたが、21号線に入ってしまったのでそのまま8号線を北上する。365号線への入口が判らず木之本の街をそのまま北進すると365号線に出る。余呉で右折して上丹生に着く。

橋のところに大きな木や石標があったが、案内書の地図には左岸の道を表記していた。左岸にあたる道を進むが対岸への道がない。道が判別できないので北側の登山口の菅並まで行くがここでも登山口判らず、もとに戻る。途中、横山岳が大きく望まれた。案内書を読み返してみると、橋から右岸を遡ることが記されているが、地図には左岸の道が表記されていた。右岸を200Mほど進むと、突き当たりが20台位は駐車可能な大きな広場になっていた。

汗びっしょりのランニング姿の下山者に出会う。むんむんする熱気である。白い縦長の長方形のプレートに黒字で1.9KMの標識がある。この標識は山頂まで1.8KMの表示から200M毎に現れる。水場はあるが、あまり綺麗でない。植林帯をひと急登りすると自然林になる。登り切ると尾根筋の道となり暫く平坦な道となる。北側に切り開かれたところがある。このあたりが中間地点である。また急な登りとなる。おおきな杉の木を過ぎればぶなの林になる。標高のない山ではあるが自然林は豊かで、どこか横山岳と似ている。

山頂は大きな木立に囲まれ、視界はない。立派な西林寺の前は広場になっている。三角点はササの中にあっ。瑠璃池まで50mの案内に従って急な坂を下るが、池というよりただの水溜りであった。雨が強くなったので、西林寺で雨やどりがてら、登山ノートを読む。宿泊もできるようだ。下山は雨上がりで、陽射しも戻り、風もなくなった。二度も滑ってしりもちをつく。ずっと林の中の道であったが、車のところではムンムンした状態ですぐに着替えにかかる。

ラリー大会があったようで、丹生から国道に出るところが車で賑わっていた。数台のラリー仕様の車と出会って帰路につく。

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