過去の活動状況 24.8.6


<平和学習講演>
      生きて帰って来る事ができた舞鶴

平成24年8月6日美里ボランティアガイド会のメンバーが、高宮小学校で出前授業をしました。夏休み中でこの日も暑い一日でしたが、登校日になっており、3年生、4年生に話をしました。

 

美里ボランティアガイド会のメンバーで、満州で生まれ敗戦後幼少6歳で家族とともに、日本の舞鶴に引き揚げて来た人がいます。その経験をもとに、満州から日本へ帰ってくるのにどんな苦労があったか、紙しばいをしながら話をしました。





小学校3年生、4年生でどこまで理解出来たかわかりませんが、大変な苦労であったことは解ったと思います。

生徒からは、言葉は違うけれどどうしたか、どのような遊びをしたかなどの質問が飛び出し、話を聞いた感想などいろいろ出ました。





  戦後生まれた人たちは、本当の戦争の悲惨さがわかりません。

 戦争体験者から直接話を聞き、平和の意味を風化させないように

 次世代に伝えていきたいものです。





その後、細野に伝わる目なし地蔵の紙しばいをしました。





 

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