青一色のイメージは残っていますが、
こんなに蒸気を噴き出してたんかなぁ~?
ぜぇ~んぜぇ~ん、記憶がないでぇ~す!!
山間部を通る県道は、舗装はされているものの、樹々が覆い被さり、狭くて曲がりくねる道が続く (@_@;) !!
対向車もほとんどナシでは、道路普及工事の必要性は低いと想います
予子林地区のトンネルを抜けると"土砂崩れ通行止め”表示 !!
止む無く迂回路へ (*_*;
さらに約7分、通行止めになっていた県道36号が前方に現れてきました。
通行止めの箇所から約10分、迂回路の県道32号合流ポイントまで来ました。
”JAF Mate”に紹介された 『岩下コレクション』 を訪れる 世界中の文化遺産、産業遺産がコレクションされています。
休憩を取ってリスタート !! 掲げられた「四国カルスト」の案内カンバンや
道路標識を確認しながら進む !! 方向間違いナシ(^_^)v ガンバロ~(^^)/
八幡浜を出発して1時間10分、ゼンゼン休憩箇所のないので、
惣川地区の”いずみマート”さんの駐車場で補水休憩を取る
女性に難易度の高い?"自律神経の湯"
湯にたどり着くまでが至難の業
大きな露天風呂をぐるっと周らないと、辿り着けないです。
途中までは草木の陰で、ある程度はごまかせますが、
途中から身を隠せるモノがなんにもなぁ~いので、
当然パッカ~ンと丸見えになっちゃいますよね・・・!(^^)!
勇気ある女性が入って来て欲しいでぇ~す (^^♪
底に堆積したドロは、こっちの方が断然多いです!
「長崎道 多久IC(左)」から高速に入る
先ずは 「湯布院」へ!!
「大分道 湯布院IC」 で高速道を出て、
由布院市街地に向います。
そのツアーで、両国橋そばの商店街入口で"街流し踊り"を眺めている時に、観光に来た
俳優の『大鶴義丹』に遭遇、チョットだけど会話もして、好い想い出になりました。
2017年の「阿波おどりツアー」に参加して、「総おどり」を観覧した“南内町演舞場”
この時期では、桟敷席は撤去されてました。(*_*;
眉山の山頂公園へ
下流には目線の上方に「男橋」が見えています。
動いていればこんな光景なのに!! 面白そうだなぁ~
上流には"野猿(手動式ロープウェイ)"・・・でも故障中でした
「湯布院IC」 から再度 大分道に入る。
ホールから見上げると、二階から垂れ下がる
<ビンテージバイク スーパーコレクション>の懸垂幕を見て
何となくホットした気分に戻り、
階段を昇って二階の展示スペースに向います (^^♪
乗用車収納甲板へとスロープを下ります。
「祖谷のかずら橋」から更に山奥へ約30km入った深山幽谷の秘境に、
約800年前に平家が訓練に通うために架けたと云われてます。
ユニークな格好の像です!! だからと云って、ここで マネをしないで下さい!!
険しい山肌を縫うように走る細い県道32号沿いに立っています。
大歩危峡・祖谷渓へ周り "うだつ" の町並み残る「脇町」へ、四国山脈を越える。
船首開口部から乗船。
噴き上がる蒸気に、この温泉への期待もさらに上昇 (*^_^*)
画面中央下の細長い小屋は、湯場を目指して進む回廊です!!
この回廊が、途中で不安になるほどのメッチャ長い道のり!
膝に持病を持つ自分には過酷な局面でした (^_^;)
道なりに進み、湯場入り口が見えた時は、ホッとした気分でした www
" うだつ " は、家と家の境界に暴風・防火を目的に作られたが、次第に装飾的な意味合いが強くなり、本瓦葺きで漆喰を塗り込んだ重厚な袖壁は、裕福な家でなければできなくなりました。
橋床は同じ様な「さな木」ですが、隙間を自分の靴(27㎝)と比べて見た・・・コワッ!!
朽ちかけた状態に、思わずゾクゾクっと不安がよぎって来る・・・大丈夫かな❓
「男橋」を渡って、30~40mほど上流に、
長さ22m、幅1.2m、水面から高さ4mと、
「祖谷のかずら橋/男橋」より一回り小さい、
「女橋」が在りました。
所変われど男の子はみんな同じスタイルですね www
像を見入る人も、腰が引けているようです。 (@_@;)
身も竦むような深い渓谷です。 😱
「高知道 大豊IC」で高速道を下りる。大歩危峡までは一般国道を走り約30分です。
"大歩危峡" までは立寄りの予定がないので、「高知道」を走り時間短縮!!
さらに、「四国最南端の碑」が建っている・・・これも16年前にはなかったなぁ~!!
駐車場の横、「観光案内所」前のは"ジョン万次郎"の銅像が建っている(以前はなかった)
"足摺岬" で、16年ぶりの想い出に浸った後は、 "高知市" へ向ってひたすら走り続ける。
「道の駅・・・」を過ぎ、左手に「四万十川」が見える
開業間もない「道の駅 よって! 西土佐」を通過!!
"国道381号江川崎信号"を右折し、国道441号へ・・・
梼原町(ゆすはらまち)には、新しい日本の姿を求めた勇士を讃えるモニュメントも在りました。
「維新の門」への街中案内板
最近、"二重かずら橋"の存在をしりました
ここでの観光記憶はゼンゼンないのです(*_*; ・・・狭い区域に異なる泉質が幾つもある?
なんでだろぅ~? なんでだろう?
入浴後にレストランで夕食!! メニューはバイキングなので、生ビールの肴にはサイコーです!! (大笑)
涼しい船室でいの一番に水分補給?どれがぁ~(笑)
徳島港~和歌山港の南海フェリーの時間調整で、徳島市内の観光スポットを散策する。
この地獄もイメージ整合ができません !!
灰色のドロ池の中に、ポッコリ・モッコリと
大きな泡がポコポコ出ている記憶だけ!!
湧き上がる池も一ケ所だった気がする?
今日も暑い!! 灼熱地獄とはこの事か? 「道の駅 なぶら土佐佐賀」で涼を求める (^_^;)
高知に向って国道56号を走り、昨日宿泊したビジネスホテル前を通過します。
来ましたぁ~ ヽ(^o^)丿 『四国カルスト』 姫鶴平(メヅルダイラ) 澄んだ空気・青い空・・・サイコ~ (^^♪
「四国カルスト」へのルート近くに、高知と愛媛の県境に “韮ケ峠” が在ります。
別府市街に向って国道500号を下り続け、
ひと際硫黄の臭いの立ちこめる”明礬温泉”地区を通過します。
右手の茅葺き屋根の小屋では ”湯ノ花”を採取しているそうです!
赤い屋根の建物は「岡本屋」・・・マグマの熱で噴き出す蒸気を利用した
”元祖 地獄蒸しプリン” が絶品 (@^^)/~~~
”温玉うどん、シンプルな塩玉子”も超人気っス (^^♪
徳島港で乗船する一便前の南海フェリーが出航してます。
白く見えるのは、停泊中の“オーシャン東九フェリー
眉山公園ロープウェイ駅から市街地を一望 😄
真正面が徳島駅になります。
徳島市のシンボル“眉山”には山頂公園(眉山公園)があります。
ループウェイでも昇れますが、バイクで行く!
徳島港フェリーのりばへ
「剣山登山リフトのりば」
西日本第二の高峰・剣山(標高1,955m)を目指し、標高1,750mの"西島駅"まで登ります。
<高瀬沈下橋>
全長 232.3m 幅員 3.4m
四万十川で三番目に長い沈下橋です。
川面の涼風が心地ヨカッタです 😄
渡り始めてから終りまで、ずぅ~と水の上です!!
しかも、今までの中では最も幅員を狭く感じて、
ゾクゾクしながらも走り渡りました。 (^_^;)
(幅員の狭い事が編集で解った www)
中間の離合帯が広かった訳も納得 www
墜ちずにヨカッタ (-_-;)
二階フロアには昭和期まで国内生産された二輪車&四輪車が所狭しと展示されています!
【総括】
昨年から続くコロナ禍の緊急事態宣言下、“不要不急の外出自粛”による運動不足でのコロナ太りと、
昨年末での体調疾病による安静療養も追い撃ちを掛けるになり、著しく体力低下を招いてしまいました。
半年を経過して体調はどうにか回復しているものの、体力的(スタミナや持久力)な面について、この帰省を通じて検証を試みましたが、
九日間の行程中、五日目にして体力的に疲れを感じてきたので、
五日目以降は、小刻みに休憩を取りながら、体力・集中力を保持して、無事に帰宅できました。
しかし、このような体調では、まだまだマスツーリングはムリだと判断し、バイクライフは当面ソロツーリングに限定しようと想います。
和歌山ICから阪和道に入り、京奈和道(無料)を経由し、
西名阪道・名阪国道の自動車専用道路オンリーで三重へ !!
徳島港~和歌山港を約二時間、利用料金も¥4,800
高速を利用するよりも、速く・割安だった (^_^)v
これから四国ツーを実行する場合には、
“南海フェリー”を上手く利用したいですねぇ~ 😄
SL機関車”D51”や航空機星型ENGのカットモデル、建物入口には電話BOXや彫刻品等々が在る異様な光景です?
このフェリー航路は、バイクの事前予約が不可!
少し早めにターミナルに到着したが、
乗船手続きは、ドライブスルースタイルなので、
口頭で車両タイプを申告し、料金を支払って、乗船待機場へ
あまりにスムーズだったので時間を持余す (笑)
新門司港到着 (^^♪
上甲板の車両が下船してから、船内移動!!
大型トラックが多かった為か、
下船開始から約40分も待たされた (^_^;)
効率よい下船策はないですかねぇ~?
トヨタさ~ん ナントかしてぇ~ (笑)
「阿波おどり会館」へ
約400年の歴史がある「阿波おどり」は、
例年8月12日~15日に市民一体で開催されていますが、
この数年、行政とのトラブルが続いていて、
従来のような賑やかさでは開催されていません !!
もちろん、訪れた日は時季外れで、開催はされてませんが、
「阿波おどり開館」の"阿波おどりホール"では、
一年を通じて一日四回40分の実演が観賞できます。
ただ、会館の駐輪場がイッパイで駐車に手間取って、
実演開始に間に合わず、時間の都合で観賞を諦めました。
長さは1/2、川床からの高さは1/3で、両手で手摺りも掴めます。これなら誰でも楽に渡れるかな?
橋の半ばの "吊りカズラ" はボロボロで、今にも切れそう・・・事務所のオバはんに聴くと、来年架け替えるらしい
横向きでは、「さな木」の間に足がスッポリ入りそう・・・怖~い 😱
「吉野川」の渓谷と奇岩の景勝地、「大股で歩くと危ないから」が名称の由来だそうです !!
<勝間沈下橋>
全長 171.4m 幅員 4.4m
橋脚が三本構造の珍しい沈下橋です。
“釣りバカ日誌 14”で撮影場所にもなった、
人気スポットです (^^♪
橋はさほど長くはないですが、
広い河原にキャンピングカーを停めたり、
穏やかな流れをカヌーで川遊びを愉しんだりと、
様々な形で自然を謳歌している人達がいます。
自然がオイヒィ~(@^^)/~~~
梼原町(ゆすはらまち)「雲の上の図書館(隈研吾氏建築)」に立寄り後、鬼北町方面へ進む
県道48号を下る。 四国山系の山並みがキレイです。
"天狗荘" を見ながら、『四国カルスト』を去る (^^)/
三輪タクシー(トゥクトゥク)に乗る家族連れも楽しそうです
1&4丁目と同質。元は灰色でしたが年々変化しこの色に・・・
年に数回、突然にブルーやグリーンに変化するそうです。
1丁目と同質の地獄、酸化鉄の色ではないそうです
今年3月31日に亡くなった母の初盆忌は菩提寺で7月新盆法要を行ない本年度の弔いが一通り終えました。
コロナウィルスの二回目のワクチン接種も済みましたので、
コロナウィルス感染への対応で、葬儀参列を控えて貰った親戚等への挨拶で故郷を訪れて来たついでに、
昨春の「九州四国たそがれツーリング」で行きそびれた湯布院や別府・四国の各地を巡ってきました。
「男橋」「女橋」を無事渡れました。
想わず " バンザァ~ィ "
こんな冷や汗モノは、もうゴメンです
笑・笑・笑 (@_@)
日本三大奇橋の一つで、"シラクチカズラ" で創られている原始的な吊り橋。
構造材に使用しているカズラは三年ごとに架け替えられるそうです。
"足摺岬駐車場"に到着!! 道路向い側の "金剛福寺"
(四国八十八ヶ所 第38番札所) から出て来るお遍路さん!!
ホテル・民宿が建ち並ぶ足摺の中心街を通過!!
「土佐清水市街地」を通過!!
足摺岬は突当りを左折して、まだ13km先です。
<岩間沈下橋>
全長 120.0m 幅員 3.5m
ポスターやテレビに度々登場!! (^_^)v
そのためか?観光客も多いとか?
橋脚の腐食でV字形に折れ曲がり
(車が走っている中央の白っぽい部分)、
全面通行止めが続いてましたが、
2021年4月 3年5ヶ月ぶりに全面復旧しました。
ラッキー ヽ(^o^)丿
梼原産木材をふんだんに使った、
梼原町の "芝居小屋ゆすはら座" との出会いで、
建築家・隈研吾 木造建築の物語がはじまりました。
その縁で町内五箇所に6つの隈研吾建築が在り、
町全体が小さなミュージアムになっています。
梼原町総合庁舎、まちの駅「ゆすはら」
雲の上のギャラリー、雲の上のホテル・レストラン
YURURI ゆすはら、梼原町立図書館
梼原町立図書館(雲の上の図書館)は、左への坂道を登った場所にあります。
梼原町へ到着! 右側の屋根を備えた橋は、「三嶋神社」へ渡る回廊。
”五段高原”のカルスト台地を、山腹に経貼りつくように走る! 天空を走る気分にチビリそうです www
相変わらず林間ロードが続く中、道路標識とナビを信じて突き進む。
オットット !! 路肩が崩落してます・・・ヤバイよ! ヤバイよ!!
昨春ツーリングで訪れたのですが、コロナウィルスの”緊急事態宣言”発出により、ほぼ全園が臨時休園の状況でした。
今回は、修学旅行以来58年ぶりです。 薄らいだ記憶を重ねながら“地獄めぐり”を楽しみました。
2時間45分で四国・八幡浜港へ上陸、昨春のツーリングで行かなかったポイントを周遊する。
「四国カルスト」は標高1,400mの高地です。縦横する道路から国道197号~県道36号のルートで走りました。
八幡浜から肱川・予子林地区まで国道197号を快走、予子林地区から国道を離れ四国山系に突入 !!
九州での立寄りを終り、昨春ツーと同様 "宇和島運輸フェリー" 四国・八幡浜港に渡る。
他の地獄の”熱泥の泉質”と異なり、
この地獄は、約30分くらいの間隔で
150℃近い熱水が地下から噴き上げ、
噴出しは10~15分程度は続きます (^^)/
日本で一番古い天然の地獄です
地下の高温、高圧下で自然の化学反応で
生じた酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ
「赤い熱泥の池」です
この地獄のイメージは鮮明に甦りました (^_^)v
「滝湯」は、俗に云う"うたせ湯"です。
外気に触れながらの"うたせ湯"はチョー気持ち好い(^^♪
「むし湯」の隣りには"冷まし湯(ぬるい)"があります。
「むし湯」の後に浸るとメッチャ気持ち好かった(^^♪
「むし湯」はいわゆる"スチームサウナ"です。
しかし、蒸気が熱源なので熱いの何のって (@_@;)
戦後の日本国内で、バイクメーカーが多く誕生したが、
名車を造るも消え行くメーカーもあって現在に至ります。
記憶に残っているのは、メグロ・ラビット・
陸王・トーハツ・ライラック・BS 等々・・・
フロア一の至る処に見たこともないバイクがイッパイ!!・・・
ゴロゴロと並ぶ光景は圧巻!! 是非とも見るべし 😍
二階フロアは”HONDA車”が約半分を占めています (^_-)-☆
”カブ一号車”から懐かしいバイクがズラリと並ぶ!!
女性事務スタッフの話しによると、
オーナーは、創業者「本田宗一郎」が大好きで、
モチ!! ホンダ車の大ファンだそうです ヽ(^o^)丿
な~るほど~ イェ~ !!
四万十川のシンボル"沈下橋"を堪能し、16年ぶりに "四国最南端 足摺岬" まで距離を延ばす 😛
県道216号沿いの一見見落としそうな控え目なカンバン!!
「別府湾SA スマートIC」で高速道を出る。昨春はミスったが今回はバッチリです (^_^)v
一階の雑然としたホールの壁面には、圧倒されそうな”ステンドグラス”。 更に奥へ進むと"昭和元号時代"のビンテージ品がビッシリと収納された「昭和レトロ館」!
ココは一体何を集めている展示館なんでしょうか? 摩訶不思議な世界でぇ~す (^_^;)
和歌山港到着 一路三重へ
<三里沈下橋>
全長 145.8m 幅員 3.3m
訪れる人は少ないと云う事ですが、
河原でボート遊ぶに昂じる人達がいた!!
夕陽に映される風景は絶景との事 !!
前回まで左の写真の”F4ゲート”から乗船していましたが、今回は右の写真のように”F5ゲート”からの乗船です。
フェリーターミナル全域で工事が進められています。今年12月から就航する新型船に併せた改修整備なのでしょうか?
江戸時代は、脇町のすぐ傍まで吉野川が流れ込み、舟着き場からは藍製品が集出荷されて、町全体が栄えていたと云う事で、「舟着き場公園」として整備されたそうです。
この公園の北側の南町通りに“うだつの町並み”は在りました。 (^_^)v
祖谷川(いやがわ)の祖谷渓と呼ばれる高低差200mの断崖絶壁に "小便小僧" はあります。
周辺に住んでいた子供たちや通りがかりの旅人たちが、度胸試しで上に乗ったり、
飛び跳ねたりしていた逸話を元に、1968年に創られたそうです。
「高知城・追手門」前からの "高知市道高知街1号" では
恒例の "日曜市" が開かれていたが、もう終っています。
横に並ぶ "ビッグ1" のライダーから「鈴鹿からですか?」
こんなフランキーな出会いがバイクの魅力!! いいね (^^♪
「高知道・伊野IC」で高速を出て、高知市街地に向う。
今日の宿は「高知駅」の近くです。
チェックイン後、散歩に出かけました。
「高知駅前広場」には、土佐を代表する
“坂元龍馬、中岡慎太郎、武市半平太”の、
三志士像が建ってました。
坂本龍馬は、梼原から那須俊平・信吾親子の案内で、
澤村惣之丞とともに回天の偉業を夢見て土佐藩を脱藩。
吉村虎太郎、那須信吾、那須俊平、掛川和泉、
中平龍之介、前田繁馬たちも、
大いなる使命感に燃えながら維新を夢見て決起したが、
志士の大半は志半ばにして不遇な最後を遂げましたが、
彼らの生きざまは、日本の未来を切り開く希望の道として
語り継がれています。
右折してすぐに到着したのは「韮ケ峠」・・・土佐藩士 坂本龍馬が土佐と伊予の国境を越えた脱藩の地!
やっと整備された県道36号に出る
『四国カルスト』へは左折ですが一旦右折します!
血の池地獄 爆発ケ所の碑
昭和2年 この場所で大爆発
噴煙は220mの高さにまで
達したそうです
大阪南港~新門司港 ≪名門大洋フェリー≫ “ぶんぶんフェリープラン” で九州へ。
天空の絶景は何度でも往復したいが、時間も迫っているので "天狗荘" 方面に戻り『四国カルスト』を後にする (^o^)丿
アッツ~!!
ウッカリすると見落としそうな国道439号沿い。路上標識と手造り感の案内柱、料金事務所/駐車場があるだけ! キョロキョロと辺りを見渡すが、人影は全くナシ!!
料金(\550)を事務所で払い、
案内柱横の階段を下りて行く。
木々の間に延びる階段以外何にも見えない (*_*;
どれくらい下りてきたでしょうか?
「男橋」と「女橋」の案内板が出ています。
「男橋」へ進むと、
長さ42m、幅2m、水面から高さ12mの
「男橋」の姿が見えてきました。
平成23年以来、十年ぶりの訪問です。
「高知道・四万十町中央IC」は「道の駅 あぐり窪川」のそば
「道の駅 あぐり窪川」を過ぎると「高知道」に入るので、ここで昼食休憩にします! 大きな "道の駅" です
『四国カルスト』の案内標識、右折して県道383号へ
午前中から30℃を越える暑さと地熱で、まさに「地獄の熱さ」デス!!
園内の売店で買った”炭酸ソフトクリーム”が癒やしの一品でした。
満足そうな顔をご覧下さい(^^♪
人気アニメ「鬼滅の刃」 “竈門(かまど)炭治郎” の名にあやかり
地獄巡り一番の話題の人気スポットなんだって(^^♪
身体に塗り付けると、シットリした美肌になるヨ ?
底を弄るとこんなドロを掴んで来る (^_-)-☆
置き石を踏むと巻き上がるドロ堆積物
ひろ~い休憩所を通り脱衣場へ・・・
脱衣場から階段を二段下りると「コロイド湯」。
「コロイド湯」は、日帰り入浴は20時まですが、
宿泊者なら24時間・・・何時でも入浴できます。
突当りの出入口から「むし湯・滝湯」へ・・・
「泥湯」の出入口は、手前に案内(下画)があります。
*何人も問わず「泥湯(露天風呂)」は20時まで、
「むし湯・滝湯」は19時30分までの時間制限です
「別府温泉 保養ランド」
紺屋地獄と呼ばれ、豊後風土記にも記載された古く由緒ある温泉で、「泥湯」を楽しめる施設 (^_-)-☆
スゲェー!!
世界中のビンテージバイクが所狭しに展示
ヨダレが垂れっ放しです www
唯一世界に一台だけ現存する ドゥカティ「アポロ」
1963年にアメリカ市場向けに開発された試作モデル
1260cc L型4気筒のモンスターバイク
ハーレーサイドカー
ギンギラギンの車体・・・ヤッパ派手やね (笑)
ステージでの実演はこんな雰囲気かな?
「由布院」での目的を果たし、次は「別府温泉」へ!!
"登山リフト"が登り切った向こうには、
勇壮な剣山(標高1,955m)が聳えてます。
"登山リフト"のルートが山肌を割るように昇っているのが、
四国山脈を北側に下りる国道438号から見えます。
国道439号を登り切ると "リフトのりば 見ノ越駅" が在り、
ハイカーや登山客の人達で賑っていました。
美馬市脇町 “うだつの町並み”
脇町には、江戸から明治にかけて藍商で財を成した商家が、
財力のシンボルとして競って建てた"うだつ"が、400mに渡り約50戸の家並みで残っています。
手摺りに握まり、へっぴり腰スタイル!! 渡り終えると "どうって事ねぇ~よ"
だってさ!! www
長さ 45m、幅2m、水面からの高さ14m。
「 ひぇ~!! 、キャ~!! 」の悲鳴を聞くのが愉しみです。
「大歩危橋」
国道32号から分岐して県道45号に入ります。
この橋が、"秘境 祖谷渓谷" へ行く入口になります。
「足摺岬」 に到着!!
灯台への"遊歩道"は、鬱蒼とした南国ムードの樹々が繁る!!
<維新の門>
梼原町にゆかりの勤王の六志士(那須俊平・那須信吾
・掛橋和泉・吉村虎太郎・中平龍之介・前田繁馬)と
坂元龍馬・澤村惣之丞の二名を併せた八人を讃え、
町内外の有志の熱き想いによって、
平成7年(1995年)に建立されたそうです。
森の先に"天狗荘"の屋根が見えると、もう終りです。
この先の広場でUターンして、もう一度往復します !!
”天狗高原”はカルスト台地と云うよりも、広々とした牧草地のようで爽快です!
逆ルートの"天狗荘" ⇒ "姫鶴荘" で感動シーンを多く感じます。ご一緒に感動をふたたび・・・ 😍
遥か彼方の山影も見える素晴らしい景観です
さっきのバイカーGrに追抜かれます。お先にどうぞ 😄
バイカーGrを横目にユックリと景色を味わいます (^^♪
国境の"韮ケ峠"に立ち、回天の偉業を夢見て、土佐から伊予の国へと歩いた道筋(脱藩の道 案内板)!
立体像に見えますが、厚さ10㎝ほどのパネル像でした!
お昼の便ともなると利用者は少ない!!
一応、事前予約をしていますが、
バイクは、乗船しているハーレーと
自分の2台だけでした (^。^)y-.。o○
ここは、噴き上がる熱泉ショーを眺めるため、
地獄を囲むように観覧席が設けてあります。
10分ほど待つと軽~い地鳴りのような音がして、
噴き上がり始めました(下左端画) !(^^)!
しばらく観てましたが、56年前に比べて、
水量や圧力が下がっているような気がしました。
気のせいでしょうか?
永年の願いが叶って浮かれ捲るオヤジです www 間もなく後期高齢者になろうとする年寄りの本性だぁ~ (^。^)y-.。o○
さらに細い通路を進むと「泥湯・露天風呂」に出る。
底に溜まっているドロは意外に少ないです。
白濁の「泥湯・内風呂」だが、底には殆どドロがない!!
大きなお寺で見かける「地獄への階段」を思い出す
薄暗くて狭い通路を進みます (^_^;)
周りを樹々に囲まれ、視野の中心に「大分自動車道」の架橋を眺める絶景 ヽ(^o^)丿
目線を露天風呂へ下げると、風呂を二分するかのように設けられた壁と手摺り枠 ??
これは混浴を区別する苦心策のようで、管理上のご配慮に敬服いたします。
だからと云って、急いで手摺り枠まで行こうとすると、底に溜まったドロに足を捕られ、
水中にドボンする結果にも成り兼ねないので、ご注意ください www (^_^;)v
「保養ランド」の名称のように、宿泊施設としては”和室・風呂なし・共同トイレ・格安料金”で、
いわゆる湯治療養での宿泊を主体にした施設のようです。
無論、日帰り入浴もできますがチョット高い(\1,100)・・・結構、来場者がありました。
しかし、ナント云ってもココの魅力は「泥湯」です (^^♪
永年の夢でもあったので、シッカリと温泉気分を満喫したいと想います。
余談ですが「混浴(簡単な仕切りあり)」もありです・・・あまり期待してないっス(@_@;)
三階フロアは、海外の珍しいバイクが展示されています!
母の挨拶廻りを無事終えました。・・・これからがお楽しみタイム ルンルン !(^^)!
昨春ツーは“爆弾低気圧”の悪天候等で諦めた湯布院や別府、四国各地の立寄り地を経由しながら三重の自宅へ戻ります。
男の子!! 覚悟を決めて行くぞぉ~~ www
「祖谷のかずら橋」より小さいが、心の準備も必要です🤓
遊歩道から直結! 躊躇しないで渡れってか?😱
「足摺岬展望台」から眺める両岸の眺め (^_^)v 画像では少し大げさですが、水平線がまぁ~るく見えています!!
<口屋内沈下橋>
全長 241.3m 幅員 3.6m
曲線を多様したユニークな
デザインの沈下橋です (*'▽')
四万十川で二番目に長い沈下橋で、
川幅も広く、中間に離合帯が設けてありますが、
駐車帯に停めて河原に下りる人もいるようです。
自分もその一人でした www
どうもスミマセン (=_=)
左から手を組む掛川和泉(奥)、澤村惣之丞、坂本龍馬、那須俊平
左から那須信吾、前田繁馬、中平龍之助、吉村虎太郎
"四万十市" への途中、国道441号に沿って 「四万十川」のシンボルの "沈下橋" に立寄る。
絶好のフォトスポット (^^♪ 記念すべき一枚にします (^。^)y-.。o○
左手の丘陵に放牧の牛さん達・・・この景色もいいね !!
天気は良好・豊後灘は波静か!
空調の効いた船室で一時の安らぎ (-_-)zzz
潮流の速い”豊後水道”ですが、
”佐田岬半島”を過ぎると波も穏やかで、
フェリーは定刻通り「八幡浜港」へ到着。
噴き上げが始まりました。
噴き上がりは最高の状態になっているようです。
昔に比べ、石囲いの周りに漂う湯気は少なく感じます。
コバルトブルーの地獄、淵の白い物質は非品質のシリカ
岩の間からは100℃の蒸気が噴き出しています
地熱で粘っこい色んな種類の粘土が溶けた茶褐色の熱泥地獄