アサ~
最初の集合場所は、「東名阪道 鈴鹿IC」入口のコンビニ。
集合の予定時間間際に到着すると、
すでに全員が集まっています(黄色の円)
隊列に加わると間もなく出発
😱
ヤッパ、余裕を持って行動しないとイケマセンね
!!
次の集合場所の「伊勢湾岸道 刈谷オアシスパーク」に到着 👍

一年ぶりに再会するメンバーもいるので、
話しにも華が咲いて、休憩時間も気にならない様子です
😱

幹事の掛け声で、ヤット重い腰をあげて出発します
!!
この階段では流石にムリだ 😱
<<ネット画像から>>
千頭駅横の「道の駅 音戯の郷」で休憩!
「奥大井レインボーブリッジ」をながめながら快走 (^_^)v
往路では気づきませんでしたが、
「奥大井湖上駅 駐車場」の案内標識が在りました。


県道から矢印方向に、約350m降りて行くと、
20~30台の小さな駐車場がありますが、
「奥大井湖上駅」へは、
さらに300mほど駐車場から歩かなければならず、
途中に128段の急階段もあるそうです
😱
70才過ぎのジイさん達には、とても厳しいので、”行きません❣
と幹事に言及され、残念ですがスルーです
(>_<)
猿も反省する❣ 私も反省しています (笑)
寸又峡温泉 到着
県道388号を下り切って”奥泉”の三叉路。

右折して、県道77号を「寸又峡温泉」に向けて、
ふたたび山路を上って行きます!!
2023年(令和5年) 5月 18日 ~ 5月 19日
走行距離 523 km
朝っぱらから雨具を着て出発ミーティング

昨日のような絶好のツーリング日和がウソのようです。

旅先での事故は処置対応が大変です
山間部の路は滑りやすいので、運転は慎重に…❣
幹事さんの訓示を胸に、
いざ出発 👍
深山の夜明けは静かだ
と思いきや、外は雨が降ってます
😱
何故か、この数年間のツーリングでは複数日のどこかで必ずアメに遭ってます (>_<)
何かに呪われてるんじゃ~なかろうか?・・・お祓いでもして貰おうかな?
「長島公園駐車場」での休憩時に
その状況をメンバーに話しをすると、
寸又峡温泉に向かう戻りルートで、
現場を通過する際に、
全員が徐行したり一時停止をして
絶景を眺めていました。
今度は、より絶景が見れました
(^^♪
コロナウィルス感染騒動も徐々に治まって来て、OSTCの活動も再開して鈴鹿春ツーも2回目となりました。
今年のツーリング目的地は、SL(蒸気機関車)の走る静岡県の大井川上流の寸又峡温泉です。

自身としては、大井川は家山駅付近までしか行った事がないのでワクワク度も急上昇していました。
更に上流に向かって新緑を味わいながら秘境の走りを思う存分に楽しんできました!!
大井川鐡道 千頭駅に到着 👌
千頭駅は、大井川本線の金谷駅との発着駅と
井川線の発着駅になっています。
大井川本線は、SLブームの先駆けとも云える”トーマス号”が走り、
井川線には国内唯一のアプト式鉄道のトロッコ列車があります。
いずれも大井川鉄道のドル箱観光列車 😄
休日ともなれば、多くの観光客が訪れる路線ですが、
今年の梅雨入りでの豪雨被害で、運行休止が続いており、
千頭駅構内には、SL”トーマス号”が首を長~くして、
出番を待って待機しています!!
「新東名 浜松SA」に到 👍
バイク駐車場には、すでに先客が停まってます。
我々のグループは9台、駐車場にはおそらく入れないでしょう
😱
路側帯にも停められますが、
オヤ!オヤ! 割り込みをするつもりでしょうか?
愛車には傷をつけないようにねぇ~~!!
山間路の雨天走行には気疲れします。

寸又峡温泉を出発して30分ですが、
高齢の身には、かなり負荷の掛かる状況です。

川根本町に在る、コンビニでひと休みします
👍
予報では、まだまだ
🌧は続きそうです😱
道の駅の施設には、自然の音に纏わる催し物が開催されてましたが、皆なで写真を撮ったり、列車を背景に写真を撮るのに没頭。まるで修学旅行のようです。
おなかも膨らみ、眠気を誘うような
交通量の少ない県道77号を走っていると、
突如として頭上に吊橋が … 「塩郷の吊橋」です。

この吊橋は、県道・大井川鉄道・大井川を跨いで架かる、
全長220mの木造人道橋はユラユラ揺れてスリル満点。
特に高さが10mしかないので、下を走る大井川鉄道で
SLが通過する時間帯は、多くの観光客が押し寄せる、
超人気の観光スポットだそうですが、
吊橋は10人の定員なので、事故が起きないためにも、
皆さんのモラルが一番大切です。
見れてヨカッタでぇ~す♥
島田金谷ICで新東名高速を下り、
大井川鉄道の千頭駅まで、一路大井川に沿う県道(64号/63号)を走る
👌
磐田ICから東名高速に入り、”浜名湖SA”に到着 雨はまだ降り続いてますが、ココで流れ解散となりました。👌
大井川沿いの路から国道1号バイパスに入り、「道の駅 掛川」でトイレ休憩です。
駐車場は広いですが、バイクⓅは施設のそばに在りました。ライダーにとっては大変ありがたい事です…謝謝。
宿は、温泉街入口に在る老舗旅館「翠紅苑」。吹き抜ける風に揺れる暖簾にも風情を感じます。
寸又峡温泉とは
「長島公園」で引き返しですが、あまりの暑さに全員が涼を求めて木陰にたむろ!! 休憩が最優先です。😱
緑の多い佇まいは、”秘湯の里♨”のムードタップリ
温泉街の入口に建つ、櫓のような建物が特徴です。
休憩も終り、県道77号/県道388号を寸又峡渓谷に向って山登りが始まりました。
樹木の続く県道388号を走っていると、突然樹々の刈り込まれているゾーンが出現!!
何気なく視線を向けると、見えるのは…ナント、「奥大井湖上駅と奥大井レインボーブリッジ」です (^^♪
県道63号沿い、川根町・川根温泉手前の「村の市」で昼食休憩です。 広~い駐車場の向こうには、
大井川鉄道の大井川第一橋梁(黄色の円)も見えますが、この駐車場はハンパねぇ~広さだ (@_@)
なんでだろう~?
”武田信玄公の隠し湯”と伝えられ、江戸時代から知られていたそうです。
明治時代になると、”湯山温泉”という名称で共同浴場が造られて、賑っていたようですが、
戦前の水力発電開発工事の影響で、温泉が枯渇して湯山温泉は途絶えてしまったそうです。
しかし、戦後になって温泉復活を夢見た多くの有志の苦労がみのり、昭和32年にふたたび温泉が掘り当てられて、
昭和37年には源泉から4km下流の集落まで温泉を引いて、
三軒の温泉旅館が開業し、現在の”寸又峡温泉街”のはじまりになったそうです。
その一角に「翠紅苑」も名を連ねています。
「長島ダム」は、大井川水系で最大級かつ唯一の多目的ダム。ダムの内部見学ができますが、そっちのけです。(笑)