◆(2015.02.12)
昨年10月20日、日高川町リフレッシュエリア美山の里森林公園にて、ササユリの定植を行いました。
県の「地域・ひと・まちづくり補助事業」として、地元の笠松小学校児童や愛徳老人クラブ、町関係者らとともに約2,700球の球根を植え、
将来的には長さ日本一の藤棚と並ぶ、日本一ササユリが咲く里を目指していきます。
今回植えたササユリは、今年6月上旬頃の開花予定ですので、
皆さまのぜひお誘い合わせのうえご来園してみてはいかがでしょうか。
◆(2013.08.21)
8月17日(土)16時頃、FAXにてササユリ球根(8〜19g)をご注文くださいました大阪市の門田様。
大変申し訳ございませんが、FAXが途中で切れておりご注文内容等を確認することができません。
お手数ですが、今一度FAXもしくはお電話にてご注文くださいますようよろしくお願いいたします。
◆(2012.10.02)
10月8日(月/祝)10時〜、バイオセンター中津にて『キイジョウロウホトトギス鑑賞会』を行います。
当日は、キイジョウロウホトトギス観賞の他に、野菜や花壇苗の販売、コーヒーの無料サービスもございます。
15時からはキイジョウロウホトトギスの切り花販売も行いますので、皆様お誘い合わせの上ぜひご来場ください。
詳細はこちら⇒キイジョウロウホトトギス鑑賞会
また、現在キイジョウロウホトトギスの出荷が始まっています。
日高川町にて栽培されたキイジョウロウホトトギスは、京都や大阪、東京方面へと出荷されています。
◆(2011.9.28)
JA紀州中央中津支所にて、キイジョウロウホトトギスの栽培農家が、出荷規格や出荷に伴う注意点等を確認する目揃え会を行いました。
キイジョウロウホトトギスは、紀伊半島南部に自生し、絶滅が危惧されている植物で、光沢のある深緑の葉に釣り鐘状の黄色の花がつく姿が特徴的です。
日高川町で栽培されたキイジョウロウホトトギスは、大阪・京都方面の市場に出荷し、生け花教室や茶室の花として用いられます。
上の写真は過去の様子です。景子の夢の道では6月中旬が見頃です。
過去の展示販売の様子
◆培養施設の増設工事が始まる
(2010.12.1)
平成22年度のスターチス培養苗生産は約12万本でありましたが、生産農家から更なる増産要望あるのですが、現状施設規模では対応することが不可能な状況となっていました。
このため、少しでも需要に即した培養苗の生産のため、海上コンテナによる培養施設の増設を行うことになり、今日(12月1日)設置を行いました。
◆スターチス・シヌアーターの初代培養がスタート。
(2010.11.1)
スターチスは、和歌山県が全国一の生産量を誇っていますが、早くも来年秋に定植する苗の培養を始めました。
スターチスは、和歌山県暖地園芸センターや生産農家が育成したオリジナル品種が増える中で、「バイオセンター中津」への培養苗の生産依頼が年々増加しています。
このため、当センターでは更なる「低コスト・大量増殖方式」を暖地園芸センター等とともに共同研究・開発を行い生産者の期待に応えられるよう取り組んでいます。
日高川町のササユリ栽培農家では球根の定植作業が始まりました。年々切り花出荷量が増えてきており、今年は約20,000本の出荷量が期待されます。切り花出荷は4月下旬頃から始まり、JAを通じて関東、中部、関西等の市場に出荷しています。近年、基本の2L(70p)規格以外に、フラワーアレンジメント用としての草丈25p規格の切り花出荷量が増え、市場での評価も高く、人気が高まっています。