コンセプト


人と自然に優しい家造り

森林との共生を考え、その土地の気候風土に合わせた自然循環のできる住宅建築。自然素材を使用することによって人・環境に優しい生活が送れる家造り、それが熊野の家です。

 


棟梁メッセージ

自然素材を使った生活と森と人

家造りは、できるだけ自然素材のものが良いと思います。内装材・構造材など、土・紙・木など自然素材を使うことによって、土から生まれた素材がまた土に帰る自然循環を繰り返すことができる。そうすることによって、森・人に優しい生活環境が生まれます。

 

外装と内部・内装

限られた予算で家を造る場合、外観より内部・間取りそして内装を考えます。家は住み心地を大切に考え、外観はその地域の気候風土に合わせた控えめなものが良いと思います。

 

家はみんなで作るもの

家というのは、施主・設計士・大工や左官など様々な職人と業者が一つのものを造り上げていきます。家造りは、「木」組みと言われ、「気」組みであり「こころ」組です。それぞれの想いを大切にしながら、みんなで力を合わせた住宅建築・リフォームに取り組んでいます。

 

家庭とは、「家」と「庭」です。その土地にあった「家」と「庭」のバランスの良い住宅建築ができればと考えています。