
熊野の石・熊野の土・熊野の木で造られた 明治生まれの熊野の家の歴史
熊野地方では歴史上大きな地震がありました。
昭和13年 田辺沖地震 M6.8
昭和19年 東南海地震 M7.9
昭和21年 南海道地震 M8.0
昭和23年 和歌山県中部地震 M6.7
熊野材の粘り強さと耐震性の凄さが、過去の地震により証明されています。
明治時代の熊野の家は、熊野材の強さの象徴です。
この地震に耐え抜いた熊野材の良さを伝えるため、住宅展示会・家具展・お箸作り教室を開催しています。
熊野地方は、材木の町です。
地場産業の発展を願い、熊野材の良さに触れる会では「甦れ、木の国」を合言葉に活動しています。
※熊野地方では、100年以上経った住宅が今でも残っています。