043善意のバトン
042忘れた忘年会
041花壇の妖精
040風呂からの鳥人間 
039友が消えた
038極微の宇宙
037使われたカード
036ワクチン予約奮闘記
035旅立った師匠
034名前忘れの改善法
033北極星
032南極の氷
031錯覚の富士山
030花壇の蝶
029認知機能検査
028新型コロナウィルス
027傘スティック
026調べたことば
025小さな幸せ
024生まれ変わったら
023風の露天風呂
022涅槃の島
021病院の談話室にて
020清掃日のご褒美
019テレビに出る
018アラヨッ
017パン屋襲撃
016きつね記念日
015薄暮の露天風呂
014ある哲学の番組
013野良猫の孤独
012小学校での奇跡
011百円玉の冒険
010お墓と祖先
009古刹を歩く
0084Kテレビを買う
007悲しい言葉
006交差点の景色から
005黄昏の輝き
004蜜蜂と遠雷
003ふたつの親切
002有馬記念を楽しむ
001かさぶたの奇跡
400朝の祈り
399バリ島で迷う
398バリ島のマッサージ
397バリ島での会話
396バリ島の凧揚げ
395バリ島の祈り
394連着町の腹痛石
393騎士団長殺し
392多景島に行く
391夜の式場
390黒部のトロッコ
389祭りの色
388ステッパーを踏む
387ヘルシオその後
386宝くじに当たる
385ゲームにはまる
384銀杏の時間
383へルシオを買う
382コスモスの里山
381孫と教室で
380お掃除ロボット
379夏のノスタルジー
378夏祭りの景色
377露天風呂で人生を
376露天風呂でひらめく
375散歩帰りに
374宅老所の閉鎖
373わたしの宇宙観
372親友との別れ
371朝の儀式
370シャボン玉の挨拶
369サルの思い出
368冬の露天風呂
367今年の決断
366輝くトンネル
365団鬼六
364孫と教室で
363忘れもの
362忘帰洞再訪
361若者を睨む
360他人への親切
359雷鳴を聞きながら
358歯車が回るまでに
357ささやかな抵抗
356白馬のジャンプ台
355塩の道
354白馬の露天風呂
353鍵を捜す
352私の株必勝法
351赤穂への旅
350雪の露天風呂
349河原の露天風呂
348宅老所の歌声
347ホットケーキ半額
346マルチバース
345悲しみに
344第66回正倉院展
343忘帰洞にて
342windows8.1
341記念日の教訓
340パソコンに雷が
339湯村温泉
338チケットに並ぶ
337BSが映らない
336湯原温泉
335信楽温泉
334はしごで読書
333カナダからの客
332カード事件
331立飲み屋にて
330一体何のために
329サウナでプロ棋士と
328ゴミ出しの幸せ
327生前葬
326下呂温泉
325正倉院展
324読書としおり
323特別警報の朝
322有馬温泉へ
321八重を訪ねて
320渋温泉の花火
319花火大会
318多崎つくるの世界
317グランフロントにて
316前市長と立話
315音楽と文学
314横道世之介
313竹林と雪と読書
312部屋からの雪
311雪の姉川温泉
310クリスマスの幻想
309紅葉ストライプ
308湯の山温泉
307キムチ試食
306舟を編む
305パンツのはなし
304下島温泉
303トンボと走る
302石切温泉
301公園で昼寝
300高山の山下清
299歴史博物館
298人生はやり直せる
297ラストラン
296彦根温泉
295大阪駅その後
294大阪駅のトイレ
293西浦温泉の星
292石道温泉
291雨の地下街
290蘭奢待
28950周年同窓会
288ころんだ老人
287誕生日の一日
286台風と温泉
285台風の朝
284夏のプラットホーム
283露天風呂の花火
282能勢温泉にて
281夏の陽射し
280家事と原発
279政治への夢想
278お見合い散歩
277雨の野天風呂
276箕面温泉にて
275キャッシュカード詐欺
274クライストチャーチ
273地図を買う
272新春の大整理
271恩師を訪ねる
270破れたシール
269夜の境界線
268暗黒エネルギー
267将棋の風景
266揺れるクロス
265天使の架け橋
264鎌倉にて
263ほどよい贅沢
262猛暑の楽しみ
261姉川温泉
260いつか行こう
259緑のアーチ
258地球儀
257ノートパソコン
256趣味の録画
255「1Q84」
254娘の出産
253地下のコーヒー店
252パンを焼く
251ヒルトンで読書
250桂浜の鵜
249小豆島の花火
248おじい痴漢
247悼む人
246優空との新年
245凍える車内
244小川の落葉
243熱川温泉にて
242西中の同窓会
241ババ抜き
240乗鞍にて
239蓋のはなし
238秋晴れの朝
237皆生温泉にて
236雨と追憶
235消えた駒音
234アメンボ
233深夜の高速バス
232雨のレストラン
231彦根の悲劇
230白い桜木
229引田の夜
228夜の堀端
227水面のきらめき
226竹田城址を歩く
225君の行く道は
224こころの光と影
223確実ないい加減
222赤穂温泉にて
221文は人なり
220秘密の特訓
219青空とこぶし
218恩師との再会
217落葉の木陰
216数独で遊ぶ
215株への投資再開
214虹色のレール
213森川許六の墓
212デトロイトの車椅子
211ケベックのタクシー
210パレ駅の酔っ払い
209キャベンディッシュにて
208雷雨の花火大会
207ソフトボールの思い出
206電車のなかで
205嵯峨野にて
204日常の落語世界
203出版記念会2
202「日常の風景」出版記念会
201デカダンスな花見
200直島の時計
199テレビの廃棄処理
198石原銀行の失敗
197地下街のホームレス
196夕陽ヶ浦温泉
195答志島
194冬の薄日
193いつか千の風になる
192座られますか?
191T先生の想い出-2
190T先生の想い出-1
189夢のはなし
188針に糸を通す
187人類の失敗
186レーニン廟
185クレムリンの聖歌
184ロシアのスリ
183ロシア旅行の不安
182迷子の老女
181精霊流し
180日本一の露天風呂
179そうめん流し
178茶の間のパソコン
177長城の人形
176夜の天安門
175千春のふるさと
174家事と音楽
173夜の飛行機
172ころがるサイコロ
171花のじゅうたん
170 2980円の宿
169障子の穴
168相棒を見失う
167火事さわぎ
166ヒッチハイク
165南十字星
164芝居を見に行く
163HPのリニューアル
162颯と温泉に入る
161校正をする
160漫画のある居酒屋
159ドバイの渡し舟
158ピラミッドの前で
157カイロ空港にて
156かぜをひく
155詩人の宴会
154砂漠と星空
153朝の食卓
152五山の送り火
151ねね橋に佇んで
150シェムリアップで迷う
149ホーチミンのタクシー
148ホーチミンでの冷や汗
147負試合の後で
146温泉の名人
145歴史街道にて
144白いタンポポ
143病院そして夜桜
142退職初日
141こころの雪
140朝の病室
139アクシデント
138将棋を指す
137なじみの店
136タチソ見学
135遊歩道の処女雪
134緋毛氈のふたり
133ある夜の風景
132夕焼けと喚声
131カールス教会の奇跡
130ブダペストの温泉
129カード紛失事件
128プラハのスリ
127飛行機雲
126円(まる)の掛け軸
125グラスの底から
124クマゼミを捕らえる
123ゆうすげ
122高原の風
121突然の嵐
120マスクの気分
119謎の花火大会
118花影からの青空
117花粉症の気分
116 4階からの風景
115タイムトラベル
114Mさん、ごめん
113西浦温泉
112節分の雪見酒
111京橋の夕暮れ
110雪の朝
109幸せについて
108朝の露天風呂
107家族忘年会
106人間ドック2
105人間ドック
104宇宙船羽毛号
103二五八のビラ配り
102夕暮れのグラデーション
101枯葉のかざぐるま
100中央駅の哀しみ
099ムンク美術館
098ヨーテボリで仰天
097傘ヨット
096風船釣り
095道に落ちた窓
094 8月1日の夜
093竹垣の向こう
092お釈迦様の気分
091小川の想い出
090石垣の鏡餅
089台風が来る朝
088草刈のあと
087蛇口のわたし
086雨上がりの相対理論
085ワッショイ
084飛行機雲
083すずめと散る花
082山崎郭のしだれ桜
081お城と散歩
080大雪の朝
079朝のひかり
078複葉翼のとんび
077湯煙の観音様
076雪のわだち
075古木な疑問
074ビロードのビル
073雪起しの朝
072叔母を見舞う2
071黄色いホッチギス
070水曜日の休日
069働かない働きアリ
068叔母を見舞う
067ポルトガルのタクシー
066ナザレの昼下がり
065リスボンでファドを聴く
064完璧な天気
063夕立に出会う
062デス クーペ
061学校に行きたくない
060昔の同僚
059おばあさんと地蔵さん
058送ってあげる
057青い山脈の情景
056雨の妖精
055自転車屋さん
054雨の降り始め
053止まった時間
052桜と青空
051春の嵐
050花霞(はながすみ)
049地球とロープ
048チャペルにて
047比良の夕焼け
046残雪と水仙
045エントロピーのはなし
044冬の雨の情景
043雫のなかの虹
042自分へのプレゼント
041年末のキャッチボール
040ろうそくの灯かり
039胃カメラを飲む
038雨の朝の彩り
037遊ぶ風景
036鳩のフレーム
035湯沸し室の小菊
034秋の華やぎ
033老ミュジシャン
032ケベックでの昼下がり
031打ち水
030木蔭のオアシス
029ロッカールームのダイヤ
028それぞれの時間
027盆踊りを踊る
026行ってらっしゃい
025自転車に乗る
024ビックリミラー
023丘の向こうの静寂
022ほたるを見に行く
021風を感じる
020茶瓶鳥は友情の鳥
019茶瓶鳥をさがして
018真夜中の露天風呂
017花の遊歩道
016沈丁花の曲がり角
015桜の御簾
014寒い朝の色彩
013ためらい
012春の気配
011偶然の旅
010官能的な手
009産毛
008きつねうどん
007除夜の鐘
006クリスマスの贈り物
005ある日のめざめ
004落ち葉のキャンバス
003路上のあひる
002パチンコ玉を拾う
001ちいさな赤い靴
   - 心の絵の具 -

心のなかにことばの絵の具を、
色とりどりにいっぱいつめておきたい。
そうすれば、心のスケッチブックは、
いつでも取出せる。

なんの道具もいらない。
広げる場所も必要ではない。
目に映った日常の、
すこしだけ心うごいた風景を、

感性の画用紙に書き写すだけ。

すこしぐらい絵の具をつけすぎても、
色が足りなくても、かすれても、
そんなことは気にしない。

稚拙な文章でも、数行のメモであっても
書かないよりはずっといい。日常の風景はそのときにスケッチしておかないと
永遠にふたたびめぐり合うことのない、
たった一瞬の出会いなのかもしれない
とりたてて、変わったことのない、平凡な日常。
その日常の積み重ねこそが人生。

毎日のちいさなよろこび、哀しみ。
それらの味わいこそが、生きているということ。

「日常の風景」が
単行本になりました